ネジ業界を次のステージへ
皆さんはネジにどのような印象をお持ちでしょうか?TVドラマでは、実際にはそのようなことはありませんがネジの工場や商社はなぜか斜陽の象徴として登場することが多い気がしています。私達はそのようなネジ業界のイメージを「変えたい!」と思っています。その一環として「北海道コンサドーレ札幌」のリレーションシップ・パートナーとして、イベント時の協賛や宮の沢白い恋人サッカー場に看板を設置しています。
ニッチな業界だからこそ無くなることはない
確かにネジは構造物の裏方と言える存在で表舞台で主役になるような商品ではありません。しかし、地味ではありますが取り付けや取り外しが容易にでき、締結力もあるネジという技術は、この先も無くなることはないと考えています。メガネ・ボールペン・ペットボトルなどなど、私達の身のまわりにもたくさんのネジが使われています。また、淘汰されることはあっても、ネジ業界において多品種・小ロット・即納体制を必要とされる私達商社も無くなることはないと考えています。
ネジの知識の担い手は多くない
なぜなら、ただでさえニッチな業界のため、ネジについて正しい知識と経験を持つ人材は決して多くないからです。
私達はここに力を入れることでお客様に「安心」と「信頼」感を持っていただくこと、それこそが私達「協栄ネジ」を選んでいただいている最大の理由だと考えています。
モノづくりの一端を担う
私達は既製品ではない受注生産のネジや金物も扱っています。製作自体は協力工場様に依頼しており、自社で製作してはいませんが、当社の知識と経験を活かし、時には提案させていただくことで多くのお客様からご注文を頂いております。また、製作した金物にめっきや塗装、取り付けのためのボルトやアンカー、デリバリーなど、貫して私達がおこなうことで、お客様の省力化に貢献しています。
私達の思いに共感できる人材を求めています
お客様から信頼されるためには、全ての仕事がそうであるように簡単なことではありません。
地味な商品を真剣に学び続けること、それを地道に繰り返していく必要があります。このような思いに共感し、いつも私達と一緒に仕事をしていける人材を求めています。そのために、永く一緒に働いてもらえる職場環境を提供し続けたいと考えています。
当社では、社員全員が「的確な知識」を持つことを目指しています。そのために職場環境の整備、行動力の向上、判断の養成・経験の積み重ね、柔軟性の発揮、客観性の確保などに取り組んでいます。私達はこれらの要素が知識の獲得と適切な活用に欠かせないと考えており、社員一人ひとりが自己成長を目指し、お互いに切磋琢磨しながら仕事に取り組んでいます。